diegoのバルクアップサポートブログ

「ガイコツ」と言われるほどガリガリの男子大学生必見の2ヶ月で10kg増量し海で脱げる体をつくり最高の夏をつくりあげるプロジェクト

確実に結果が出る「マクロ栄養素」の設定

 前回の記事で栄養素の話を

しました。その中でマクロ栄養素

が重要であるといいましたよね。

何かわからないぞという方は

 

前回の記事をチェック

お願いします。

     ↓↓↓↓

diego-bodymake.hatenablog.com

 

さて、今回はマクロ栄養素に

ついて簡単な計算を用いて話を

進めていきます。マクロ栄養素

タンパク質、脂質、炭水化物

 

を指します。前回この3つの

栄養素の特性と役割を説明

しました。今回は具体的な摂取

量を計算していきましょう。

 

マクロ栄養素の摂取量を決める

なぜ良いのかというとそれは

体重・筋肉を健康的に、そして

効率的に増やせるからです。

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逆にこの設定をやらないと

体重が増えたとしても脂肪で

増えてしまい、肥満になる能性

が上がります。

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では早速設定していきましょう。

まずは1日に消費するカロリー

知る必要があるためサイトを使い

計算します。

1日の消費カロリー計算 - ダイエットピンキー

 

今回も20歳、体重60kgで運動強度

はやや低い男性で計算を

行っていきます。計算の結果1日

で2195kcal消費すると出ました。

 

この数値をもとにタンパク質

脂質、炭水化物の1日あたりの

摂取量を計算していきたいと

思います。

 

タンパク質ですがこれは

体重×2倍以上の摂取が筋肉を

つけるのに必要となります。

 

例として20歳体重60kgの男性

の場合タンパク質は1日当たり

60kg×2で120g摂取する

必要があります。

 

またタンパク質は1gあたり4kcal

あります。この体重60kgの

男性の場合120g×4kcal

480kcalを一日の中でタンパク質

 

から摂取する計算に

なります。

 

脂質は1日の総摂取カロリー

の中の20~30%分とる必要が

あります。脂質は体に悪いという

イメージがありますよね。

 

ですが脂質カットしすぎると

風邪をひいたり、肌が荒れたりと

体に悪影響をもたらします

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この男性の場合1日の消費

カロリーが2195kcalなので

例えば体重を増やすために1日で

3000kcal摂取するとしたら

 

脂質はその20~30%分となる

ので3000×0.3で900kcal分の脂質

をとる必要があります(今回は30

%で計算するとします。)

 

脂質のカロリーは1gあたり9kcal

です。つまりこの男性は

900kcal÷9kcalで100gの脂質を

1日で摂取すればよいです。

 

炭水化物総摂取カロリーから

タンパク質、脂質のカロリーを

引いた値が目標摂取量

なります。

 

この男性は1日に3000kcal摂取し

その中でタンパク質から480kcal

脂質から900kcal摂取する

先ほどの計算で出ましたよね。

 

3000kcal-480kcal+900kcal

で計算すると1620kcalという

数値が出ます。これが炭水化物の

目標摂取カロリーとなります。

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炭水化物1gで4kcalあります。

グラムに直すと

1620kcal÷4kcalで405g

目標摂取量です。

 

以上から20歳60kgの男性が

体重を増やすには

 

タンパク質→120g

脂質   →100g

炭水化物 →405kg

 

を1日あたり摂取する必要が

あります。

 

と、このようにつらつらと計算

式を書きましたが一度設定を

してしまえばあとはこの計算

通りの食事をこなすだけでいいです

 

もちろん筋トレも行ってくださいね!

 

このマクロ栄養素は食品パッケージ

の裏に載っていることがほとんど

なので日ごろからチェックする癖

をつけるのが成功のコツです。

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そして、今回出した数値は例

ですのであなたに合わせて

もう一度計算をして設定して

みるとよいと思います。

 

自分がとるべき栄養素の量を

きっちり理解して、無駄なく

効率的に結果を出せるように

頑張りましょう!!

 

次回の記事では「プロテイン」に

ついて詳しく触れていきます。

興味ある方は是非チェックを

お願いします。