diegoのバルクアップサポートブログ

「ガイコツ」と言われるほどガリガリの男子大学生必見の2ヶ月で10kg増量し海で脱げる体をつくり最高の夏をつくりあげるプロジェクト

知らないと損する!「体質」によるアプローチの違い

前回の記事では体型を変えるうえで最も重要なカロリーの話をしました。まだチェックされてない方は是非チェックしてみてください!

diego-bodymake.hatenablog.com

今回の記事では前回のカロリーの話を踏まえたうえで「体質」によるアプローチの違いについてお話していきます。前回、体重を増やすにはカロリーを計算し過剰摂取する必要があるというお話をしました。もちろんそれは大前提ですが今回は体質ごとの増量のアプローチの違いを分かりやすく説明していきたいと思います。

あなたは体質によって体作りの結果に違いは出ると思いますか?

結論から言いますと結果に違いは出ます。体質による違いを知るのと知らないのでは今後の体作りに大きな差が出ます。また知らないと確実に遠回りをすることになります。この記事をお読みのあなたには体質ごとの特性の違いを理解しあなた自身の体作りに生かしていただければと思います。

人間の体質3タイプ

人には3種類の体質タイプがあります。それは「中胚葉型」「内胚葉型」「外胚葉」の3タイプです。聞きなれない言葉ですが簡単にまとめると「中胚葉型」は骨と筋肉が発達しているマッチョ体型のタイプです。「内胚葉型」は消化機能が発達しており、筋肉量も多いですが脂肪も多いおデブさん体型のタイプです。

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左から外胚葉型、中胚葉型、内胚葉型

外胚葉型」は感覚器官や神経が発達しているが骨と筋肉が細いガリガリ体型タイプです。太れないとお悩みのあなたはこのタイプである可能性が非常に高いです。私自身もこのタイプで特性を理解するまでは増量するのに苦労しました。ですが自分のタイプを理解し正しいアプローチを行ったことで確実に結果を出せました

各タイプごとのアプローチの違い

体質のタイプごとに特性が違うことは理解していただけたと思いますがそれにより増量のアプローチの仕方も変わってきます。「中胚葉型」「内胚葉型」「外胚葉型」ごとに説明していきますがこの記事を読まれているあなたは「太れないことで悩んでいる」と思うので特に「外胚葉型」のアプローチを重点的に説明していきます。

中胚葉

・筋肉がつきやすいため増量が容易。しっかり筋トレしてタンパク質を摂取することを意識する

内胚葉型

・このタイプも増量が容易だが脂肪がつきすぎてしまう可能性があるため、しっかり筋トレすることと脂質を制限する必要がある。

外胚葉型

・消化機能が弱く骨格も小さいためほかのタイプと比べると増量に一番苦労する。日本人に多く、筋トレだけで増量するのは難しく食事にこだわる必要あり

対処法→1度にたくさん食べても消化器官が弱いため体内に栄養として吸収されない場合がほとんどである。1日3食から1日5食にする方法が有効的。また腸内環境を整えるネバネバ系の食べ物をたくさん食べるとよい。自分では食べているつもりでもカロリーを計算してみると意外と摂取できていない場合が多いためカロリーの記録をとるようにするとよい。ランニングなどの有酸素運動はできるだけ行わないほうがよい。

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このように3つのタイプごとのアプローチを挙げましたが外胚葉型の増量は難しいことがわかったと思います。ですが基本的にオーバーカロリー(カロリーの余剰摂取)を守れば体重は増えていくのでそこまで身構える必要はありません。めんどくさがりで飽きっぽい僕でもできたので知識さえあればあなたも確実に増量できます。

またこの外胚葉型にはいい点もあります。それはダイエットしやすいという点です。内胚葉型は増量は楽にできますがダイエットに苦労します。その逆で外胚葉型は増量には苦労しますがダイエットは比較的楽にできます。もし仮に脂肪がついてしまってもダイエットに苦労しないので増量を頑張ればバッキバキの体になれる可能性は高いです。

今回の記事では体質3タイプについて詳しく説明しました。次回は筋肉をつけるためのカギ「栄養素」の話をしていきます。気になった方はぜひチェックお願いします。